常椿寺にある樹齢550年余り、根回り6.2m、枝が東西に65mもある巨樹です。2本の木が互いに寄り添うように立ち登ることから、夫婦藤と呼ばれている。5月中旬〜下旬にかけて花が咲き誇る。2本の藤は昇龍(しょうりゅう)と臥龍(がりゅう)と名づけられている。この夫婦藤の幹に触れて愛を誓うと、その愛は不動のもとなると古来から言い伝えられていることから縁結びの藤とも言われている。
石川県鳳珠郡能登町宇出津
(1)のと里山海道能登空港ICから車で
(2)能登空港から車で
創建年代:1574年
備考:無料
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