6世紀ごろのものと推定されており,全長9.85mの横穴式石室から安置されている石室は千木をのせた屋根形の蓋をかぶせた特異な形能を持ち,全国的にも重要な遺跡となっている。国の史跡に指定。6世紀後半の古墳時代末期に作られた地元豪族の墓といわれ,高さ4.7mの円墳。中には9.85mの横穴式石室があり,中には全国でも類例のない家型石棺が納められています。古代ロマンに魅せられた多くの見学者が訪れています。円墳の中を見たい時は教育委員会に鍵を借りて見学可。
石川県羽咋郡宝達志水町散田
(1)JR敷浪駅から車で
時代:500年代
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