郷土の作家、加能作次郎の文学碑で、富来漁港の南崖頂部の端の海岸に立っている。作次郎の学友である早稲田大学文学部長谷崎精二が撰文した。立石の句は、長女の結婚に際して与えた自筆の色紙を模写したもの。碑石は、長さ3メートル、高さ1.5メートル。略伝岩は、高さ1.5メートル、幅1メートル。刻まれている碑文は、「人は誰でもその生涯の中に一度位自分で自分を幸福に思う時期を持つものである。」
石川県羽咋郡志賀町西海風戸
(1)羽咋駅からバスで
富来駅から門前行バスで
備考:無料
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