2004年11月に大阪西梅田「ハービスENT」内にオープンした、関西では初となる劇団四季の拠点劇場「大阪四季劇場」。間口が狭く、高さがある欧米型スタイルの導入で、海外のさまざまな劇場で作られた作品の再現が可能となった。客席は約1200席で、2階の客席も舞台のすぐ近くまでせり出し、ステージとの一体感を楽しむことができるつくりだ。劇団四季は1953年に結成、1983年には「キャッツ」で初のロングラン公演を行って大成功を収め、いまや団員約800人を抱える日本最大の劇団に成長した。大阪四季劇場では竣工以来上演してきた「マンマ・ミーア!」は2007年2月12日に千秋楽を迎え、第2弾公演として5月3日から「オペラ座の怪人」が始まる予定。ゆくゆくは、海外作品と四季のオリジナル作品の上演を半々に、となるそうだ。
大阪府大阪市北区梅田2-2-22ハ-ビスPLAZAENT7階
(1)阪神「梅田駅」西改札口からすぐ、JR「大阪駅」桜橋口から徒歩2分、「北新地駅」から徒歩4分・地下鉄四つ橋線「西梅田駅」からすぐ、御堂筋線「梅田駅」から徒歩5分、谷町線「東梅田駅」から徒歩6分・阪急電鉄「梅田駅」から徒歩12分
備考:公演により異なる
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