難波神社

大阪府大阪市中央区博労町4-1-3
連絡方法
  • 電話番号: 
営業時間
  • 営業日: 営業:7:00〜18:00
    定休日:なし

基本情報

地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番出口徒歩5分、反正天皇が仁徳天皇を偲んで建立したと伝えられる古社。もとは河内の地(現在の河内松原市)にあったが、秀吉が大阪城を築城した際に現在の地へ移転、その地名から「上難波神社」と称され、その後明治8年(1875)には現在の社名になっているという。江戸時代には、稲荷信仰の隆盛に伴い本社よりも境内の末社である稲荷神社、通称「博労町のおいなりさん」の方が有名だった。また、同じ境内でひときわ賑わっていたのが現在の人形浄瑠璃文楽座の名称の元となった稲荷社文楽座だ。植村文楽軒が始めた文楽座は江戸時代の文化8年(1811)から断続的に続き、明治4年(1871)に西区松島に移るまでこの地にあったという。その後、反文楽軒派の「いなり彦六座」がこの境内に移って、一時期は松島の文楽座をしのぐほどの勢いだったとか。毎年7月21・22日に行われる夏祭りは「氷室祭」といい、参拝者にはカチワリ氷が配られる。

住所

大阪府大阪市中央区博労町4-1-3

アクセス

(1)地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3号出口、地下鉄「本町駅」13号出口徒歩5分

その他

ご利益:五穀豊穣、商売繁盛、病魔退散、家内安全など


詳細情報

  • 予算

    備考:無料

  • 駐車場

    -


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