昭和4年、日本初のラグビー専用競技場としてオープン。毎年、全国高等学校ラグビーフットボール大会が行われ、高校生ラガーの聖地と呼ばれている。ジャパンラグビートップリーグ、国際試合など一流選手の試合も数多く、シーズンを中心に各地から多くの観客が押し寄せる。スタジアムは3万人を収容。メインスタンドの上部には「大鉄傘」と呼ばれる屋根が設けられ、グラウンドも手入れの行き届いた天然芝が広がっている。場内の「ラグビー資料室」は、試合の開催中、観戦者に無料開放される。室内にラグビーの歴史を学ぶことができる写真パネル、新旧のラグビーシューズやボールを展示している。
大阪府東大阪市松原南1-1-1
(1)近鉄奈良線「東花園駅」より徒歩10分
敷地面積:11883平方m
延床面積:28444平方m
年間利用者数:320,000人
収容人数:30,000人
備考:資料館:無料(ラグビー観戦料は別途)
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