弘川寺

大阪府南河内郡河南町弘川43
連絡方法
  • 電話番号: 
営業時間
  • 営業日: 営業:本坊庭園は10:00〜17:00

基本情報

近鉄富田林駅から路線バスで約20分。「願はくは花のしたにて春死なむそのきさらぎの望月のころ」と詠んだ平安時代末期の歌人・西行がその歌の通り、桜の季節に生涯を閉じた地として知られる。名峰葛城山の麓にあり、寺の周辺は桜の名所として有名で「大阪みどりの百選」に選ばれている。天智天皇四年(665)、役小角が自ら彫った薬師如来を本尊として開創した古寺。天平9年(737)、行基がこの寺で修行し、弘仁3年(812)、空海が伽藍を一新したと伝えられる。兵火に遭い、一時は焦土と化したがその後、復興。多くの堂舎はもとの位置に近い場所に再建され、現在に至る。山内には西行の墳墓や西行堂、多くの西行像や西行にまつわる絵画、書、資料などを集めた「西行記念館」もある。

住所

大阪府南河内郡河南町弘川43

アクセス

(1)近鉄長野線「富田林駅」より金剛バスに乗り換え「河内」バス停下車徒歩3分

その他

敷地面積:49500平方m
年間利用者数:6000人


詳細情報

  • 予算

    備考:本坊庭園拝観と西行記念館見学大人500円/小人200円

  • 駐車場

    -


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