5〜6世紀の頃、交易商人によって組織された養蚕布織の技術を持った民が大陸から渡来して、一部の集団が東部山地の麓に定住した地が現神社の所在地:倉治。その秦者が祀る神社「ハタモノの社」が後に七夕伝説と結びついて、機織(はたおり)神社と言われるようになった。昭和54年より例祭として復活した七夕祭は、現在では交野市を代表する大祭として多くの人々が訪れる。
大阪府交野市倉治1-1-7
(1)JR学研都市線「津田」駅下車京阪バス「倉治」停留所下車
敷地面積:16500平方m
備考:拝観無料
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