近鉄長野線「滝谷不動」駅下車、徒歩15分。弘仁12年(821)、弘法大師空海によって開基された瀧谷不動明王寺の不動尊。地元では「瀧谷のお不動さん」の呼び名で親しまれ、毎月28日の縁日には多くの参拝者で賑わう。日本三大不動のひとつで、「目のお不動様」「芽の出るお不動様」として信仰され、眼病平癒、商売繁盛、開運などにご利益があるといわれる。平成11年、70年ぶりに改修された本殿には本尊の不動明王、弘法大師、聖天等を祀る。毎年5月28日の柴灯大護摩供(さいとうだいごまく)春季大祭では、山伏180名による大練供養が行なわれ、十数万本の添護摩木が焚かれる。その壮大さでも有名。
大阪府富田林市彼方1762
(1)近鉄長野線「滝谷不動駅」から徒歩で
ご利益:眼病平癒、開運厄除、交通安全
敷地面積:33000平方m
延床面積:3669平方m
年間利用者数:500,000人
備考:お護摩(祈祷)4000円〜。祈願期間(日数)などにより変わる。お守り500円、護摩木300円、身代わりドジョウ100円
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