墳丘の長軸は約200メートル、前方部幅約100メートル、後円部径約127メートル。前方部はその長さの割に、開き具合が大きくない形式に属している。周辺の宅地造成が進んでその保存が危惧されていたが、1956年に国の史跡に指定された。現在は墳丘全体が山林となっており、外形実測はもとより墳丘内への立ち入りはできない。
大阪府岸和田市摩湯町
(1)JR阪和線「久米田駅」より徒歩40分、南海ウイングバス「東ヶ丘」行きで「摩湯」下車すぐ
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