昭和25年に研究施設として発足。以来、植物の収集と保存に努め、約3haの園内で6,700種類、34,000本もの植物を育てている。中でも日本産樹木の収集に力を注ぎ、日本の代表的な11種類の森を復元展示。絶滅が心配されている植物の育成にも力を入れている。生駒山系の裾野に位置する園内には、4つの尾根と3つの谷があり、日本産樹木見本園のほか、メタセコイアも観賞できる外国産樹林園、花木園やタケ・ササ園、乾燥地の植物を集めたサバク園、休憩所などを設置。春には約320本の桜、夏はムクゲやフヨウ、秋はハギやモクセイ、冬にも約600本の椿や約100本の梅が咲き競い、四季折々の表情を楽しむことができる。
大阪府交野市私市2000
(1)京阪交野線「私市駅」より徒歩6分、JR学研都市線「河内磐船駅」より徒歩20分
延床面積:256000平方m
備考:大人350円、中学生以下無料団体(30人以上)大人280円(事前申請要)
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