高槻市の山間にある根本山神峯山寺(かぶさんじ)は、天武元年(683)、役行者によって開山され、宝亀5年(774)に開成皇子によって創建された天台宗の寺院。創建当初は、7堂の伽藍と21の僧坊、1300石の寺領をもつ天皇の勅願所で、仏教の聖地として比叡山、葛城山と並ぶ7高山のひとつに数えられていた。歴代天皇のみならず、足利3代将軍義満や豊臣秀頼の生母・淀殿らの寄進も多く、大いに栄えたという。本堂には、日本で最古級とされる開運福徳の神・毘沙門天像のご本尊のほか、聖観世音菩薩立像、阿弥陀如来像も安置されており、いずれも国の重要文化財。また、秋には、約300本もの紅葉が鮮やかに色づき、なかでも樹齢400年の古木、夫婦紅葉は見事だ。
大阪府高槻市大字原3301-1
(1)JR京都線「高槻駅」から市バス「原大橋」行に乗り換え「神峯山口」下車東へ1.2km
収容人数:150人
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