豊中市の服部緑地公園一角にある、日本初の野外博物館。約36,000平方メートルの敷地には、北は岩手県の「南部の曲家」から南は鹿児島県の「奄美大島の高倉」まで、日本の代表的な民家11棟を移築復元し、展示している。どれも17〜19世紀の江戸時代に建築され、昭和30年代まで実際に人々が生活を営んでいたもので、それぞれの地方固有の風土/習慣から生まれた、人々の暮らしの知恵を随所に感じることができる。館内では民家の解説や昔話を聞く会、お茶会、体験教室などが頻繁に催されているので、興味のある方は行事案内をチェック。
大阪府豊中市服部緑地1-2
(1)北大阪急行電鉄(地下鉄御堂筋線接続)「緑地公園駅」下車、阪急電鉄「曽根駅」下車徒歩約30分
敷地面積:36000平方m
年間利用者数:40000人
備考:大人500円、高校生300円、小・中学生200円、幼児無料※団代料金別途
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