自然田地区の出身と伝えられる観阿弥作の謡曲「自然居士」(じねんこじ)のモデルになった人物の住居が、この「いちょう」の木の付近にあったとことから、この木を「自然居士のいちょう」と呼ぶようになった。樹高約16メートル、目通り幹周り約4メートル、樹齢約450年のこの巨木は、府の天然記念物に指定されている。
大阪府阪南市自然田1680-1
(1)南海本線「尾崎駅」より南海電鉄バスに乗り換え「自然田」バス停下車徒歩すぐ
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