6世紀後半から7世紀の初めにあたる古墳時代後期には、有力豪族達により群集して造られた。この古墳もそのうちの一つで、横穴式石室を内部主体としており、花崗岩や閃緑岩などの巨大な石を積み上げて造られたものである。現在、古墳は保存され、大きな石室を見学することができる。
大阪府東大阪市六万寺町1丁目1568
(1)近鉄奈良線「瓢箪山駅」下車
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