清寧天皇陵古墳は、前方後円墳。墳丘長約115メートル、後円部約60メートル、前方部の幅約121メートル、幅30〜50メートルの濠を持つ。前方部が極端に大きく広がっているという、6世紀代の特徴を持った古墳だ。埴輪の編年からも、6世紀代のものと推定されている。この古墳は、白髪山古墳とも呼ばれている。
大阪府羽曳野市西浦6丁目
(1)近鉄南大阪線「古市駅」より徒歩20分
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