平安時代の宮中等の間仕切りや装飾に使用された御翠簾が、現在のお座敷簾の原型と言われており、金剛山の麓の良質の竹に恵まれた明暦年間に富田林で竹簾づくりが始まったとの伝えがある。資料館では日本、中国、韓国の簾に関する資料や、作品を展示しており、簾の歴史や文化を学ぶことができる。
大阪府河内長野市天野町1014-1
(1)南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」より駅前バス乗り場4番乗り場より南海バスに乗車(5系統旭ヶ丘行きを除く)「天野山」バス停下車すぐ
備考:無料
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