この神社のある仁和寺という地名は、かつて京都の仁和寺の所領であったことに由来する。神社の創建は室町時代初期と考えられ、そのころは白山権現社と呼ばれていた。1633年(寛永9年)に永井信濃守尚政が領主になり、菅原道真を祭るようになって以来、天満宮とも称されるようになった。以前、淀川堤防が決壊した際に社殿が流されたので、村の中央にあたる現在の位置へ移されたという。境内には多くの木々が植えられている。
大阪府寝屋川市仁和寺本町4-11-29
(1)京阪本線「寝屋川駅」より京阪バスに乗り換え「仁和寺」下車徒歩5分
ご利益:学問
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