高山右近高槻天主教会堂跡

大阪府高槻市大手町3-46
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基本情報

「キリシタン大名」として名高い高山右近の父・友照が、天正2年(1574)、現・野見神社付近に建てた教会堂の跡。友照は熱心なキリシタンで、息子の右近と共にこの教会を基盤とし、領民へのキリスト教布教に努めた。この地には教会堂と宣教師の宿舎、池のある美しい庭園が設けられ、大きな十字架が建てられていたとか。神社東方の発掘調査では、教会に隣接していたキリシタン墓地が発見され、棺の蓋板に墨書された二支十字や死者にそえられた木製のロザリオは日本最古とされている。右近が明石へ転封されて以後、秀吉自らがこの地を治めたため、キリシタン信仰は急激に衰えた。同地の石碑は波乱に富んだ右近とキリシタンの歴史を静かに今に伝えている。

住所

大阪府高槻市大手町3-46

アクセス

(1)阪急「高槻市駅」から徒歩で

その他


詳細情報

  • 予算

    -

  • 駐車場

    -


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