千里丘陵南西部にあたる紫金山南側に鎮座しているこの神社は、紀元前41年祟神天皇の時に「大神宮」として創建されたという。吉志の里と呼ばれ6世紀末から7世紀のはじめに「難波の吉志」たちが瓦を焼成し活躍していたが、この神社は吉志氏の守神として信仰を集めていたそうだ。拝殿の奥にある本殿は国の重要文化財。
大阪府吹田市岸部北4丁目18-1
(1)JR京都線「岸辺駅」から徒歩で
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