創建の年代は不詳であるが、社記によると732年(天平4年)の大干ばつの時に雨乞いし、ご利益があったとされ、その頃から「雨降り大明神」として奉られ、人々は数度おこった干ばつの際、降雨を祈願してきたという。社叢(しゃそう)は岸和田市の天然記念物に指定されているほか、神社周辺は大阪府の自然環境保全地域、大阪みどりの百選にも選ばれている。
大阪府岸和田市土生滝町17
(1)JR阪和線「東岸和田駅」より南海ウイングバスに乗り換え「白原車庫」行きで「宮の台」下車すぐ
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