当山は火の神、カマド(台所)の神としてあがめられ、また各種の現世利益を祈願されるご参詣の方で賑わい、創建以来、連綿と続く栄光千年の法燈は、一日も絶えることなく今日を迎えている。富岡鉄斎の作品を多数収蔵するため、鉄斎寺ともいい、平成11年に鉄斎美術館に併設する「新収蔵庫」を、平成20年に長年の構想を経て「史料館」を建設。「史料館」は清澄寺の歴史や行事をご紹介すると共に什物や所蔵品の企画展示も行い、歴史や文化に親しんでいただき、荒神信仰の布教の場として活用。
兵庫県宝塚市米谷字清シ1
(1)阪急清荒神駅から徒歩で
創建年代:平安
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