589年、聖徳太子が16才の時、秦河勝(はたのかわかつ)に命じ仏教をひろめる為の道場として建てられました。釈迦三尊と四天王を祀り「四天王寺聖霊院」と称されたのがこの寺のはじまりといわれ、播磨の法隆寺とも呼ばれています。平安時代の壁画が見つかった県下最古の木造建築物、国宝「太子堂」や、泥棒が盗み出し壊そうとしたら「アイタタ」という声が聞こえてきたため、改心したと伝えられている国重要文化財「金銅聖観音立像」など、多くの文化財が残されています。
兵庫県加古川市加古川町北在家424
(1)加古川駅から徒歩で
(2)JR加古川駅からバスで
鶴林寺下車すぐから
創建年代:飛鳥
大人:大人:500円入山料(宝物館入館料含む)
中学生:中学生:200円入山料(宝物館入館料含む)
小学生:小学生:200円入山料(宝物館入館料含む)
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