1574年荒木平太夫の置封で、門前集落を基礎とした城下町が建設された。その後、戦国時代末期から、山崎堅家、有馬則頼、松平重直と城主が代わり、江戸時代、1633年志摩鳥羽の九鬼久隆が三万六千石の大名として入封した。城跡は現在の三田小学校のあるところで、有馬高校実習園が二の丸跡である。三田小学校前に城跡碑があり、有馬高校との間にわずかに内堀が残る。
兵庫県三田市屋敷町2-20
(1)三田駅から徒歩で
時代:14世紀後半
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