主神は天伊佐々彦命(あめのいささひこのみこと)です。景行天皇の皇后稲日大郎媛(いなびのおおいらつめ)が御懐妊された時、最初の皇子が大変難産だったため、七日七晩天伊佐々彦命が安産を祖神に祈願したところ、無事御出産されました。このことから「安産の神様」としてその名を馳せ、播磨随一の大社となりました。現在も安産祈願や御宮参りなど参拝者が絶えません。社殿に向かって右側手前に日岡御陵への表参道があります。
兵庫県加古川市加古川町大野1755
(1)日岡駅から徒歩で
創建年代:大和
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