真言宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。寺の付近一帯は加古川城跡です。天正5年(1577)太閤秀吉が糟屋の館へ立ち寄った折、当時の城主加須屋助右衛門は秀吉について小姓頭となり、賎ヶ嶽七本槍(しずがたけしちほんやり)の一人として武名をあげました。境内には地人が憐れんで建てた南北朝時代の7人の武者の七騎供養塔があります。山門を入るといちょうの大木があり、昔から加古川の町の目印でした。
兵庫県加古川市加古川町本町592
(1)JR神戸線加古川駅から列車で
加古川橋東詰から姫神バスで
時期:7月中旬(第3日曜日)夏祭り(春日神社)
-
-