安永5年(1776年)頃、丸毛恒次郎を中心とした丸毛一族の援助のもとに本庭が完成されたものと推定されており、庭は、楠山式枯山水庭園で、前部の平庭部と中段の築山部と奥部の平坦部とが露段風に3段になって作庭されている。奥行を深くとっているので遠近感があり、ゆったりとした空間を構成しており、築山構成はなかなか見ごたえがある。
兵庫県美方郡新温泉町七釜
(1)浜坂駅からバスで
「七釜温泉」下車から
築庭年代2:1776年(安永5年)
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