祭神は息長足媛命(おきながたらしひめのみこと)、品陀別命(ほむだわけのみこと)、仲姫命(なかつひめのみこと)で天平勝宝年間に孝謙天皇のご願所として建てられました。九州の宇佐八幡に向かう和気清麻呂が道鏡の家来に襲われたとき、一頭の大猪が現れ清麻呂を救ったという伝説があります。それ以来、厄除の大神様として崇拝されるようになり、宗佐の厄神さんと呼ばれています。2月18・19日の厄除大祭には多くの参拝者が訪れ、露店や植木市で賑わいます。
兵庫県加古川市八幡町野村580
(1)厄神駅から徒歩で
創建年代:750年
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