加古川市と高砂市との市境にある山で、「播磨富士」とも呼ばれています。標高は約304mで、古くから山全体を御神体とした山岳信仰の名残を今も伝えています。山頂には、高御位神社や大正10年にグライダーで関西初飛行を成し遂げた、志方町出身の渡辺信二氏の偉業をたたえる「飛翔の碑」が建っています。山頂からの見晴らしは抜群で、天気が良ければ遠く淡路・四国まで見渡せ、毎年元旦には御来光を見るために多くの参拝者で賑わいます。
兵庫県加古川市志方町成井
(1)大池の下から姫神バスで
標高:304m
時期:4月20・21日高御位神社(山頂)春祭
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