強い鉄分と、海水の2倍の塩分を含むどろどろの湯で、本来は無色透明だが地上に湧き出して空気に触れると、湯に含まれた鉄分が酸化して鉄サビ色に変色するという金泉を噴き出すのがこの天神泉源。天満宮の境内にある。185mの地底奥深くから1日40立方mの湯を噴き出す。神社につながる石畳の坂は金泉の色が染みて赤茶色に変色している。
兵庫県神戸市北区有馬町
(1)神戸電鉄有馬温泉駅から徒歩で
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