江戸時代初期に造られた池泉鑑賞式庭園は名園として知られています。大日如来が祀られている。広さに二百八十平方メートル、安土桃山時代に庭木として使われていたソテツの群生は、それぞれの本数を「七・五・三」と分けて植え縁起がいい数字で寺の繁栄を願う。竜方の池の中央には、石橋が架かり、枯滝石組みや鶴亀を模した平石を配置。仏を表す大、中、小の3つの立石が勇ましく並び、当時の剛健な意匠が景観を引き締めています。(1985年県重要文化財に指定)
兵庫県淡路市尾崎963
(1)津名・一宮IC下車から車で(神戸・淡路・鳴門自動車道)
築庭年代:江戸時代初期(池泉観賞式)
備考:無料
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