かつて、宍粟の奥地へと向う際の難所として知られていたこの場所に、洞門が掘られたのは明治36年頃であるとされている。現在も川に面した岩肌には、かつて桟橋を架けて通行していた際に、腕木を挿していた四角い穴が残っています。洞門は現在も利用可能ですが、道幅が狭いのでご注意下さい。
兵庫県宍粟市山崎町与位
(1)中国自動車道山崎インターから車で
規模:奥行10m
建築年:明治36年
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