播磨の国守護職であった置塩城主の赤松義村が名水播磨十水を選んだうちの1つで、往古の昔より岩の隙間から湧出る水は蛤水とも言われていた。甘味を持つ自然の良水で、また長寿の霊泉とも言われていた。長い間近隣住民の飲料水とされてきたが、現在では飲むことはできない。
兵庫県たつの市御津町黒崎
(1)網干駅から車で
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