室津の長の娘・室君が建立したといわれる五ヶ精舎のうち現存する唯一の寺。古来より文人墨客が室津に寄港すると必ず訪れたといわれる。また、寺門に毘沙門天立像一体があり材料、彫刻共に平安朝藤原時代のものとして国指定重要文化財となっている。
兵庫県たつの市御津町室津311
(1)網干駅からバスで
創建年代:約700年前
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