文化勲章を受章した民俗学者柳田國男は福崎町名誉町民第1号でもあり、國男の生家である松岡家の兄弟(鼎、泰蔵、國男、静雄、輝夫)はそれぞれの道で大成し、共に顕彰するために記念館が作られました。生家は記念館の西隣に移設・保存されており、昭和47年に兵庫県指定民俗文化財となりました。柳田國男はこの生家を「日本一小さな家」といい、そこから民俗学への志も源を発したといってよいと著書『故郷七十年』の中に記しています。
兵庫県神崎郡福崎町西田原1038-12
(1)辻川バス停から徒歩で((神姫バス))
(2)JR福崎駅からタクシーで
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