江戸時代の文化年間(1804-1818)に、高砂町北本町に創立された学問所です。姫路藩家老河合寸翁の命により、当時、高砂の大年寄であった岸本吉兵衛が土地・建物を提供した、町民による町民のための教育機関でした。高砂の庶民が学んだ郷学として、教育の原点ともいえる施設です。
兵庫県高砂市高砂町横町1074-5
(1)山陽電車高砂駅から徒歩で
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