5世紀ごろ、顕宗天皇になった弘計王子と仁賢天皇になった億計王子の兄弟が都の争乱を逃れ20余年隠れ住んだと伝えられる日本書紀ゆかりの地である。また、この石室は湧水を湛え、生息するひかり藻の作用で、菜の花が咲く頃、水が金色に光ることから別名「窟屋の金水」とも呼ばれている。
兵庫県三木市志染町窟屋
(1)神鉄三木駅からバスで
-