天永2年(1111)宮谷に創祀され、明応元年(1492)現社地に奉還して八幡神を勧請しました。古来、厄除安産の神、交通安全の神として高く崇敬され、播磨三社八幡の一つです。志方荘30ヶ村を鎮守したといわれ、祭神は、応仁天皇、神功皇后、玉依比売命(たまよりひめみこと)です。明治の初めまで、毎年秋の祭礼に奉納されるほど、能楽が盛んでした。毎年10月の神幸式では、新しい型の舞楽、胡蝶の舞(正式名称「和光楽」)が奉納されています。
兵庫県加古川市志方町志方町301-2
(1)西飯坂から姫神バスで
時期:4月第二日曜春祭り、2月18・19日厄除祭、7月15日に近い土日夏祭、体育の前の日曜神奉式
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