京・大阪に近く、酒どころとして経済的にも文化的にも水準の高い町であった江戸時代の伊丹では、俳壇も栄え、文化墨客の往来も盛んだった。そうした中で蓄積された文化遺産に、岡田柿衞翁による新たな系統的収集を加えて成立したのが柿衞文庫である。日本三大俳諧コレクションの一つで、芭蕉・蕪村・鬼貫などの自筆軸物や短冊・俳書を公開。
兵庫県伊丹市宮ノ前2丁目5番20号
(1)阪急伊丹駅から徒歩で
(2)JR伊丹駅から徒歩で
管理者:柿衞文庫館
入館者数(年間):27,000人
その他:その他:200円特別展示展は別料金
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