寛延2年(1749年)酒井忠恭候が群馬県前橋より姫路に城替えになったとき、白川稲荷大神を当地雲戸神社の隣に移され、姫路城の守り神として家門の繁栄を願われたと伝えられています。ご神紋は酒井家のものが使われています。この白川神社を姫路に移したため、前橋白川神社は残っておらず、京都の伏見稲荷に当神社の分社があります。白川神社は特に眼の病に霊験あらたかな神様として、「船場の白川さん」として遠くより参拝者が絶えません。
兵庫県姫路市坊主町96
(1)JR姫路駅から徒歩で
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