釈迦如来を本尊としる臨済宗の範国寺は、永和2(1376)年に頑石曇生(がんせきどんしょう)禅師が開山したと伝えられている。この寺にはかつて平清盛が好んだ「時雨の松」があった。いまはその松はなく、碑だけが福海寺に残されている。
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町10-10
(1)JR兵庫駅から徒歩で
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