南座は、元和年間(1615〜1623年)京都四條河原に公許された7つの櫓の伝統を今に伝える唯一の劇場です。四条通りをはさんだ7つのうち、明治を迎えたのは2座のみで、明治26年に北側芝居も廃座となり南座だけが歌舞伎発祥の現在地に残りました。
平成8年には、南座の建物が国の登録有形文化財となり、ますますその歴史的価値が高まっています。
京の年中行事となっている歳末の吉例顔見世興行はもちろん、一年を通じて、歌舞伎や一般演劇などさまざまな公演を催しております。
京都府京都市東山区四条大橋東詰
(1)阪急電鉄河原町駅[1番出口]より徒歩3分
(2)京阪電鉄祇園四条駅[6番出口]よりすぐ
(3)JR京都駅からはお車(タクシー)が便利です
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