乙訓寺は、真言宗豊山派長谷寺の末寺で、推古天皇の頃に開創された古刹。聖徳太子が聞いたといわれています。長岡宮の大寺として応仁の乱までは大いに繁栄しました。延暦4年(785年)に早良親王が幽閉され、弘仁2年(811年)には空海(弘法大師)が当時の別当に任じられました。広い境内には、約30品種2,000株ものぼたんが植えられており、毎年4月下旬には大輪の花を咲かせます。
京都府長岡京市今里三丁目14-7乙訓寺
(1)阪急長岡天神駅から阪急バスで
薬師堂下車から徒歩で
(2)JR長岡京駅から阪急バスで
薬師堂下車から徒歩で
時期:4月下旬〜5月上旬
備考:入山料大人/500円、団体割引は30人から
-