文久3年(1863年)に清河八郎が山岡鉄太郎、芹沢鴨、近藤勇を率いて入洛したとき、新撰組の骨組みを築いたのがこの場所である。近藤、土方らが到着した晩に、本堂で尊攘の大演説を行い、議論は物別れとなったエピソードは有名である。残念ながら内部は非公開となっているので、見学はできない。
京都府京都市中京区壬生賀陽御所町48
(1)阪急京都線大宮駅より西へ徒歩15分
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