赤いれんが造りの見事な水路橋。かつて、京田辺市内には、たくさんの天井川がありましたが、今では天津神川・馬坂川・防賀川の3本だけが残っています。この水路橋の下を電車が通過し、トンネルのようになっていて、地元では通称「まんぼ」と呼ばれています。ちなみに、小さいのは「あまんぼ」と地元の人は呼んでいるようです。鉱山用語の「間歩(まぶ)」が訛ったとか、オランダ語起源説など諸説あって語源は詳らかではありません。
京都府京田辺市田辺南田
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