大同元年(806)空海(弘法大師)の開基で、寺号は恵解山青龍寺で、観音堂を始め九十九坊が建てられたといわれています。大干ばつ大飢饉の年に千観上人の祈とうで雨が降り、龍神に勝ったという意味から勝龍寺と改名されました。本尊は、鎌倉時代の十一面観音菩薩立像(国指定の重要文化財)で西日本ぼけ封じ三十三ヶ所霊場及びぼけ封じ近畿十楽観音霊場の第三霊場です。
京都府長岡京市勝竜寺19-25勝龍寺
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創建年代:806年
備考:無料
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