治水記念館は水害と闘い、まちづくりを進めてきた先人の労苦を顕彰し、これからの治水・防災のあり方を考え行動していくための施設です。建物は明治10年代に建てられたもので、屋根裏には水害時の避難場所となる大きな空間を設け、非難時の荷揚げ用滑車など、水害に対する備えが工夫されています。福知山の町家(商家)を象徴する歴史的価値の高い建物で、明治から大正・昭和にかけての商家のたたずまいが残されています。
京都府福知山市下柳39
(1)JR福知山駅から徒歩で
備考:無料
無料:7台