五色豆の元祖にあたる店。青が木、赤が火、黄が土、白が金、黒が水を表すのだが、黒だけは忌み色なので紫や茶を用いている。めでたい豆として各祝事によく用いられる。また、五色豆だけでなく、春秋の風情を織り交ぜた京銘菓「すはまだんご」、宇治の抹茶をふんだんに使用した「茶だんご」、なども有名である。
京都府京都市中京区夷川通柳馬場西入ル6丁目264
(1)地下鉄烏丸線丸太町駅7番出口から徒歩で
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