天台宗寺門派の総本山で、観音堂は西国三十三所観音霊場第十四番札所。大友皇子の皇子・大友与多王が父の霊を弔うために寺を創建し、天武天皇に「園城寺」という勅額を賜ったことが名前の由来です。また、境内には天智・天武・持統の三帝の産湯に用いられたという霊泉があり、「御井の寺」と称されたことから「三井寺」と呼ばれるようになりました。金堂をはじめ、国宝や重要文化財の数は圧巻で、近江八景「三井の晩鏡」でも知られています。春には境内の千本の桜が咲き乱れます。
滋賀県大津市園城寺町246
(1)京阪電車三井寺駅から徒歩で
(2)JR大津・大津京駅からバスで（三井寺下車すぐ)
(3)名神大津ICから車で
創建年代：飛鳥奈良時代
大人：大人:500円団体割引30名以上450円
高校生：高校生:300円(中学生）団体割引30名以上250円
小学生：小学生:200円団体割引30名以上150円
備考：600円光浄院客殿・勧学院客殿特別拝観料別途要
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