大津京を建都した天智天皇を祭神とし、昭和15年に皇紀2600年を記念して建立されました。社殿は近江造と呼ばれる新しい様式で、近代神社建築を代表するものとして国の登録文化財に指定されました。天智天皇が日本で初めて漏刻(水時計)をつくったことに因み、境内には古今東西の時計を展示する時計館宝物館があり、6月10日の時の記念日には「漏刻祭」が行われます。また、小倉百人一首巻頭歌が天智天皇のものであることからかるたの殿堂とされ、お正月に行われる「かるた祭」でも有名です。
滋賀県大津市神宮町1-1
(1)京阪電車近江神宮駅前から徒歩で
創建年代:1940年
大人:大人:300円団体割引25名以上210円※時計館宝物館
その他:その他:150円団体割引25名以上100円(小学生まで)※時計館宝物館
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